2011年04月06日
第29回ニュージーランドトロフィー
第29回ニュージーランドトロフィー
今回狙ってみたいのはキョウエイバサラ。
前走のアーリントンカップでは11番人気という低評価から2着の好走した同馬。
これが初めての芝レースで更に重賞初挑戦という厳しい条件の中、好位追走から勝負どころでインをついて粘り込むレースセンスの高さを見せました。
また、京王杯2歳ステークスで3着、更にその後ファルコンステークスでも3着に好走しているテイエムオオタカに先着しているという点も高評価。
今回は2度目の芝挑戦という事もあり、前走での経験と持ち前の先行力を生かすことができれば、ここでも上位争いになると予想しています。
今回狙ってみたいのはキョウエイバサラ。
前走のアーリントンカップでは11番人気という低評価から2着の好走した同馬。
これが初めての芝レースで更に重賞初挑戦という厳しい条件の中、好位追走から勝負どころでインをついて粘り込むレースセンスの高さを見せました。
また、京王杯2歳ステークスで3着、更にその後ファルコンステークスでも3着に好走しているテイエムオオタカに先着しているという点も高評価。
今回は2度目の芝挑戦という事もあり、前走での経験と持ち前の先行力を生かすことができれば、ここでも上位争いになると予想しています。
2011年03月21日
第45回報知杯フィリーズレビュー
第45回報知杯フィリーズレビュー
今回狙ってみたいのはフォーエバーマーク。
これまで5戦し、3勝2着1回の成績を残しており、唯一連を外したのはG1の阪神ジュベナイルフィリーズだけ・・・。
1400mの距離に戻った前走のクロッカスステークスでも、抜群のスピード性能をフルに発揮し逃げ切った内容は強いものでした。
今回は先行争いが厳しくなりそうなメンバー構成となりましたが、マイペースな走りで力を出す事ができれば勝ち負けも可能と見ています。
今回狙ってみたいのはフォーエバーマーク。
これまで5戦し、3勝2着1回の成績を残しており、唯一連を外したのはG1の阪神ジュベナイルフィリーズだけ・・・。
1400mの距離に戻った前走のクロッカスステークスでも、抜群のスピード性能をフルに発揮し逃げ切った内容は強いものでした。
今回は先行争いが厳しくなりそうなメンバー構成となりましたが、マイペースな走りで力を出す事ができれば勝ち負けも可能と見ています。
2011年02月27日
第85回中山記念
第85回中山記念
G2の中山記念で狙ってみたいと考えているのはリーチザクラウンです。
復帰2戦目だった前走の京都金杯では4着の同馬。
前残りな流れは不向きだったものの、上がり最速タイとなる3ハロン33秒9の末脚を使い差を詰めてきた事や、58キロの重量を背負っていた事を考慮すれば内容が悪いものではありませんでした。
ダービーや神戸新聞杯で2着に好走した実績を持っている事から、今回の距離延長に不安はないと思いますし、課題の折り合い面も年と経験を重ねる毎に改善されている様子。
気分良く運ぶ事が出来れば、勝ち負けも可能と予想しています。
G2の中山記念で狙ってみたいと考えているのはリーチザクラウンです。
復帰2戦目だった前走の京都金杯では4着の同馬。
前残りな流れは不向きだったものの、上がり最速タイとなる3ハロン33秒9の末脚を使い差を詰めてきた事や、58キロの重量を背負っていた事を考慮すれば内容が悪いものではありませんでした。
ダービーや神戸新聞杯で2着に好走した実績を持っている事から、今回の距離延長に不安はないと思いますし、課題の折り合い面も年と経験を重ねる毎に改善されている様子。
気分良く運ぶ事が出来れば、勝ち負けも可能と予想しています。
2011年02月13日
第45回共同通信杯
第45回共同通信杯
G3の共同通信杯で狙ってみたいのはナカヤマナイトです。
これまで6戦を消化し、一度も馬券対象から外れた事のない安定感が魅力的な馬です。
前走のホープフルステークスでも、走破時計が2分00秒4と2歳馬としては破格のタイムをマークしており、3着だったフェイトフルウォーが京成杯で優勝を飾った事実も、この馬の能力の高さを裏付けしていると言えるでしょう。
今回は、中山コースから東京コースに替わる好材料もあり、持ち前の瞬発力を活かして好勝負を期待したいと思います。
G3の共同通信杯で狙ってみたいのはナカヤマナイトです。
これまで6戦を消化し、一度も馬券対象から外れた事のない安定感が魅力的な馬です。
前走のホープフルステークスでも、走破時計が2分00秒4と2歳馬としては破格のタイムをマークしており、3着だったフェイトフルウォーが京成杯で優勝を飾った事実も、この馬の能力の高さを裏付けしていると言えるでしょう。
今回は、中山コースから東京コースに替わる好材料もあり、持ち前の瞬発力を活かして好勝負を期待したいと思います。
2011年01月30日
帆柱山特別
帆柱山特別
小倉メインのハンデ戦・帆柱山特別で狙ってみたいのはステラーホープです。
前々走の耶馬渓特別ではクビ差の2着に好走するなど、1000万クラスでは2度連対しているように、実績上位と言える存在のステラーホープ。
前走の宗像特別では6着と敗れましたが、外を回る競馬でロスが多く、力負けといった感じではありませんでした。
今回は相手関係も楽になるので、勝ち負けを期待してみたいと思います。
尚、対抗馬にはニホンビログッデンを考えていて、小倉1200mで3勝を挙げているコース適正に期待しています。
小倉メインのハンデ戦・帆柱山特別で狙ってみたいのはステラーホープです。
前々走の耶馬渓特別ではクビ差の2着に好走するなど、1000万クラスでは2度連対しているように、実績上位と言える存在のステラーホープ。
前走の宗像特別では6着と敗れましたが、外を回る競馬でロスが多く、力負けといった感じではありませんでした。
今回は相手関係も楽になるので、勝ち負けを期待してみたいと思います。
尚、対抗馬にはニホンビログッデンを考えていて、小倉1200mで3勝を挙げているコース適正に期待しています。
2011年01月15日
ニューイヤーステークス
ニューイヤーステークス
土曜日の中山メインレース・オープン特別のニューイヤーステークスで狙ってみたいのはヒットジャポットです。
長期の休み明けだった三年坂特別では5着に敗れたヒットジャポットですが、続く1000万クラス、準オープンクラスで連勝を飾ると、前走のディセンバーステークスでは昇級戦ながら勝馬と0.2秒差の4着を確保して見せました。
今回は3勝を挙げている1600mへ距離短縮される事もあり、警戒が必要な一頭と考えています。
土曜日の中山メインレース・オープン特別のニューイヤーステークスで狙ってみたいのはヒットジャポットです。
長期の休み明けだった三年坂特別では5着に敗れたヒットジャポットですが、続く1000万クラス、準オープンクラスで連勝を飾ると、前走のディセンバーステークスでは昇級戦ながら勝馬と0.2秒差の4着を確保して見せました。
今回は3勝を挙げている1600mへ距離短縮される事もあり、警戒が必要な一頭と考えています。
2010年12月31日
第60回中山金杯
第60回中山金杯
G3の中山金杯で狙ってみたいのはゴールデンダリアです。
3歳時にはトライアル戦のプリンシパルステークスを快勝し、本番のダービーでも6着と善戦してみせた素質の持ち主で、同年の秋にセントライト記念で2着に好走後、故障があり長期の戦線離脱を余儀なくされました。
復帰後は条件クラスでも結果を出せずにいましたが、徐々に回復を見せ、春にはG2の大阪杯で0.1秒差の2着に好走すると、続く新潟大賞典で重賞初制覇を飾りました。
前走のディセンバーステークスは約半年ぶりと久々ながら、勝馬と0.1秒差の3着を確保し、重賞馬として力のあるところを見せ付けました。
今回は叩き2戦目と走り頃で、能力的にも勝ち負けが期待できる存在と注目しています。
G3の中山金杯で狙ってみたいのはゴールデンダリアです。
3歳時にはトライアル戦のプリンシパルステークスを快勝し、本番のダービーでも6着と善戦してみせた素質の持ち主で、同年の秋にセントライト記念で2着に好走後、故障があり長期の戦線離脱を余儀なくされました。
復帰後は条件クラスでも結果を出せずにいましたが、徐々に回復を見せ、春にはG2の大阪杯で0.1秒差の2着に好走すると、続く新潟大賞典で重賞初制覇を飾りました。
前走のディセンバーステークスは約半年ぶりと久々ながら、勝馬と0.1秒差の3着を確保し、重賞馬として力のあるところを見せ付けました。
今回は叩き2戦目と走り頃で、能力的にも勝ち負けが期待できる存在と注目しています。
2010年12月10日
第62回阪神ジュベナイルフィリーズ
第62回阪神ジュベナイルフィリーズ
G1の阪神ジュベナイルフィリーズで狙ってみたいのはグルーヴィクイーンです。
抽選を突破した馬で、名牝エアグルーヴを祖母に持つ良血が魅力的な一頭です。
小柄な馬体ながら精神面がしっかりとした馬で、11月に行われたデビュー戦では、3~4コーナーの勝負どころで弾かれる不利を受けながらも、最後は力強い伸び脚を見せ差し切りVを飾りました。
6番人気と前評判は高くなかったものの、そのレースで見せた内容はセンスの良さと勝負根性を感じさせるものでした。
その後もG1の大舞台を目標にしっかりと調整され、上々の仕上がりを見せており、実戦を使った上積みも大きいここは注目してみたい存在と考えています。
G1の阪神ジュベナイルフィリーズで狙ってみたいのはグルーヴィクイーンです。
抽選を突破した馬で、名牝エアグルーヴを祖母に持つ良血が魅力的な一頭です。
小柄な馬体ながら精神面がしっかりとした馬で、11月に行われたデビュー戦では、3~4コーナーの勝負どころで弾かれる不利を受けながらも、最後は力強い伸び脚を見せ差し切りVを飾りました。
6番人気と前評判は高くなかったものの、そのレースで見せた内容はセンスの良さと勝負根性を感じさせるものでした。
その後もG1の大舞台を目標にしっかりと調整され、上々の仕上がりを見せており、実戦を使った上積みも大きいここは注目してみたい存在と考えています。
2010年11月26日
第30回ジャパンカップ
第30回ジャパンカップ
G1のジャパンカップで狙ってみたいのはジャガーメイルです。
今年初戦だった京都記念でブエナビスタと0.1秒差の2着を確保すると、続く天皇賞・春でG1制覇を成し遂げたジャガーメイル。
前年の勝馬であるマイネルキッツを押さえ勝利を飾った一戦という点も高評価で、世界の強豪が集うここでも上位争い可能と予想しています。
また、今回は天皇賞・秋で走った2000mよりも距離が延び2400mになる好材料があり、スムーズに走れるようなら前走からの大幅な巻き返しが期待できると考えています。
G1のジャパンカップで狙ってみたいのはジャガーメイルです。
今年初戦だった京都記念でブエナビスタと0.1秒差の2着を確保すると、続く天皇賞・春でG1制覇を成し遂げたジャガーメイル。
前年の勝馬であるマイネルキッツを押さえ勝利を飾った一戦という点も高評価で、世界の強豪が集うここでも上位争い可能と予想しています。
また、今回は天皇賞・秋で走った2000mよりも距離が延び2400mになる好材料があり、スムーズに走れるようなら前走からの大幅な巻き返しが期待できると考えています。
2010年11月10日
第46回京王杯2歳ステークス
第46回京王杯2歳ステークス
G2の京王杯2歳ステークスで狙ってみたいと考えているのはロビンフットです。
メンバー内で最多の3勝をマークしているように、実績面が魅力的な一頭です。
ちなみに、勝った未勝利とオープン特別のラベンダー賞は函館の芝1200mコースが舞台だった事もあり、今回距離が短縮される事は好材料と判断しています。
また、前走ではオープン特別のいちょうステークスで優勝しているように、上昇度や勢いにも期待が持てると考えています。
今回は、重賞初挑戦となる一戦ですが、中心視できるだけの力はあると期待しています。
G2の京王杯2歳ステークスで狙ってみたいと考えているのはロビンフットです。
メンバー内で最多の3勝をマークしているように、実績面が魅力的な一頭です。
ちなみに、勝った未勝利とオープン特別のラベンダー賞は函館の芝1200mコースが舞台だった事もあり、今回距離が短縮される事は好材料と判断しています。
また、前走ではオープン特別のいちょうステークスで優勝しているように、上昇度や勢いにも期待が持てると考えています。
今回は、重賞初挑戦となる一戦ですが、中心視できるだけの力はあると期待しています。
2010年10月24日
第71回菊花賞
第71回菊花賞
G1の菊花賞で狙ってみたいのはクォークスターです。
断然人気となっているローズキングダムが有力で、やはり本命といった印象ではありますが、このクォークスターは前走セントライト記念の内容が優秀で軽視できない一頭と見ています。
最後方からの競馬となったその前走ですが、4コーナー10番手から鋭い末脚を伸ばし、大逃げしていたヤマニンエルブを差し切った内容は強いものでした。
長距離輸送は一度経験しているので問題ないと思いますし、8戦して7連対を確保している京都が舞台というのも好条件で、ローズキングダムの有力な相手候補としてクォークスターに注目してみたいと思います。
G1の菊花賞で狙ってみたいのはクォークスターです。
断然人気となっているローズキングダムが有力で、やはり本命といった印象ではありますが、このクォークスターは前走セントライト記念の内容が優秀で軽視できない一頭と見ています。
最後方からの競馬となったその前走ですが、4コーナー10番手から鋭い末脚を伸ばし、大逃げしていたヤマニンエルブを差し切った内容は強いものでした。
長距離輸送は一度経験しているので問題ないと思いますし、8戦して7連対を確保している京都が舞台というのも好条件で、ローズキングダムの有力な相手候補としてクォークスターに注目してみたいと思います。
2010年10月10日
第61回毎日王冠
第61回毎日王冠
G2の毎日王冠で狙ってみたいのはショウワモダンです。
春のダービー卿チャレンジTから3連勝でG1の安田記念を制した実力馬。
今回は約4ヶ月ぶりのレースとなりますが、休み明けでも2勝2着1回の実績がある事から、鉄砲も十分可能と考えています。
59キロの重量は条件的に楽ではないものの、前々走では同じ斤量を背負ってオープン勝ちを決めているように、ここでも能力発揮で上位に食い込んでくると予想しています。
G2の毎日王冠で狙ってみたいのはショウワモダンです。
春のダービー卿チャレンジTから3連勝でG1の安田記念を制した実力馬。
今回は約4ヶ月ぶりのレースとなりますが、休み明けでも2勝2着1回の実績がある事から、鉄砲も十分可能と考えています。
59キロの重量は条件的に楽ではないものの、前々走では同じ斤量を背負ってオープン勝ちを決めているように、ここでも能力発揮で上位に食い込んでくると予想しています。
2010年09月25日
セプテンバーステークス
セプテンバーステークス
中山11Rのセプテンバーステークスで狙ってみたいのはエイシンパンサーです。
中団から競馬のできる1200mの距離は、これまで3戦して(0・2・0・1)と安定した好成績で、スプリント適正は高く折り合い面にも不安のない同馬。
前走の佐世保ステークスは8着に敗れましたが、高速決着で先行馬有利の流れの中、18番枠から外を回される展開となった事が響いた印象でした。
中山コースは初となりますが、同じ急坂の阪神で2勝を挙げている事からも、好勝負が十分可能と予想しています。
中山11Rのセプテンバーステークスで狙ってみたいのはエイシンパンサーです。
中団から競馬のできる1200mの距離は、これまで3戦して(0・2・0・1)と安定した好成績で、スプリント適正は高く折り合い面にも不安のない同馬。
前走の佐世保ステークスは8着に敗れましたが、高速決着で先行馬有利の流れの中、18番枠から外を回される展開となった事が響いた印象でした。
中山コースは初となりますが、同じ急坂の阪神で2勝を挙げている事からも、好勝負が十分可能と予想しています。
2010年09月10日
紫苑ステークス
紫苑ステークス
秋華賞トライアルの一戦として注目されるオープン特別の紫苑ステークス。
過去10年の結果を見ても、1番人気が連対率20%と苦戦しているレースで、伏兵の活躍も十分期待できる一戦です。
また気になるのは4番人気馬の活躍で、(5・1・1・3)の3着内率70%と、上位3番人気以上の好成績を残しています。
6~9番人気までは連対馬ゼロの3着内率5%と期待値が低くなってはいるものの、昨年優勝した11番人気ダイアナバローズを始め、2002年に2着だったシアリアスバイオが11番人気、2006年の2着馬キープユアスマイルが12番人気と、二桁人気からも3頭の連対馬が出ている点は注目したいポイントです。
秋華賞トライアルの一戦として注目されるオープン特別の紫苑ステークス。
過去10年の結果を見ても、1番人気が連対率20%と苦戦しているレースで、伏兵の活躍も十分期待できる一戦です。
また気になるのは4番人気馬の活躍で、(5・1・1・3)の3着内率70%と、上位3番人気以上の好成績を残しています。
6~9番人気までは連対馬ゼロの3着内率5%と期待値が低くなってはいるものの、昨年優勝した11番人気ダイアナバローズを始め、2002年に2着だったシアリアスバイオが11番人気、2006年の2着馬キープユアスマイルが12番人気と、二桁人気からも3頭の連対馬が出ている点は注目したいポイントです。
2010年08月22日
小倉日経オープン
小倉日経オープン
小倉10Rの小倉日経オープンで狙ってみたいのはキングストリートです。
前走の新潟日報賞を優勝し2回目の準オープン勝ちを決めたキングストリート。
2月に行われた中山記念以降は不調続きだった同馬ですが、前走は着差以上に余裕のある勝ち方で、時計も翌週の関屋記念と同じ1分32秒9と内容の濃いものでした。
9頭と少数立てに加え、良馬場で走る事のできるここは、オープンでも勝ち負け可能と予想しています。
小倉10Rの小倉日経オープンで狙ってみたいのはキングストリートです。
前走の新潟日報賞を優勝し2回目の準オープン勝ちを決めたキングストリート。
2月に行われた中山記念以降は不調続きだった同馬ですが、前走は着差以上に余裕のある勝ち方で、時計も翌週の関屋記念と同じ1分32秒9と内容の濃いものでした。
9頭と少数立てに加え、良馬場で走る事のできるここは、オープンでも勝ち負け可能と予想しています。
2010年08月08日
第45回関屋記念
第45回関屋記念
マイル重賞の関屋記念で狙ってみたいのはキャプテンベガです。
前走のエプソムカップでは、ハナ+ハナの3着に好走しており、今回の有力馬であるセイクリッドバレーに先着している点もポイントが高い一頭です。
なかなか勝ち切る事の出来ない馬ではありますが、積極的に動き直線で鋭い伸びを見せた内容も評価できるものでした。
また、2走前の都大路ステークスでは32秒9の上がりをマークしているように、やはり決め手に魅力の大きな馬。
気性的な面に進境が見られる点もプラスで、引き続き好状態の今なら上位争いになるでしょう。
マイル重賞の関屋記念で狙ってみたいのはキャプテンベガです。
前走のエプソムカップでは、ハナ+ハナの3着に好走しており、今回の有力馬であるセイクリッドバレーに先着している点もポイントが高い一頭です。
なかなか勝ち切る事の出来ない馬ではありますが、積極的に動き直線で鋭い伸びを見せた内容も評価できるものでした。
また、2走前の都大路ステークスでは32秒9の上がりをマークしているように、やはり決め手に魅力の大きな馬。
気性的な面に進境が見られる点もプラスで、引き続き好状態の今なら上位争いになるでしょう。
2010年07月28日
第46回小倉記念
第46回小倉記念
武豊の復帰にも注目が集まる今週の小倉競馬。
重賞の小倉記念ではスマートギアに騎乗予定で、念願の重賞初制覇奪取を狙います。
これまでに重賞で多数上位争いを繰り広げてきた馬ですが、未だタイトル獲得には至っていない同馬。
前走の宝塚記念は7着に敗れたものの、馬場が悪くのめってしまった事が敗因。
重賞で勝ち負けできる力があるのは間違いないだけに、良馬場で持ち前の切れ味を活かし、また名手武豊の手腕を武器に頑張ってもらいたいと考えている一頭です。
武豊の復帰にも注目が集まる今週の小倉競馬。
重賞の小倉記念ではスマートギアに騎乗予定で、念願の重賞初制覇奪取を狙います。
これまでに重賞で多数上位争いを繰り広げてきた馬ですが、未だタイトル獲得には至っていない同馬。
前走の宝塚記念は7着に敗れたものの、馬場が悪くのめってしまった事が敗因。
重賞で勝ち負けできる力があるのは間違いないだけに、良馬場で持ち前の切れ味を活かし、また名手武豊の手腕を武器に頑張ってもらいたいと考えている一頭です。
2010年07月21日
第46回函館記念
第46回函館記念
サマー2000シリーズ第2弾・函館記念で狙うのは、10歳のエリモハリアーです。
このレースとは相性の良さが抜群で、過去に2005年から2007年の3連覇を達成した実績がある同馬。
しかも、2007年には巴賞11から巻き返しを決め、翌年の2008年には金鯱賞16着から勝馬と0.1秒差の4着に入り、激変を見せているレースです。
全9勝を6月~10月に挙げているように暑い季節が合う馬で、特に7月は4勝を挙げている上にその全てが函館競馬と条件が◎。
小倉や新潟よりも時計のかかる北海道の洋芝が得意な馬で、今年も七夕賞14着からの参戦で一変に期待してみたいと考えています。
サマー2000シリーズ第2弾・函館記念で狙うのは、10歳のエリモハリアーです。
このレースとは相性の良さが抜群で、過去に2005年から2007年の3連覇を達成した実績がある同馬。
しかも、2007年には巴賞11から巻き返しを決め、翌年の2008年には金鯱賞16着から勝馬と0.1秒差の4着に入り、激変を見せているレースです。
全9勝を6月~10月に挙げているように暑い季節が合う馬で、特に7月は4勝を挙げている上にその全てが函館競馬と条件が◎。
小倉や新潟よりも時計のかかる北海道の洋芝が得意な馬で、今年も七夕賞14着からの参戦で一変に期待してみたいと考えています。
2010年07月14日
第10回アイビスサマーダッシュ
第10回アイビスサマーダッシュ
日曜のアイビスサマーダッシュで注目している一頭はアポロドルチェです。
2008年のアイビスサマーダッシュで3着、2009年の同レースで2着に好走し、着実に上昇を見せている同馬。
サマースプリントの女王カノヤザクラには連敗しているものの、今年は重量面が有利。
牝馬のカノヤザクラが55キロから57キロに増える一方、アポロドルチェは56キロの据え置き。
中間のざ石でバーデンバーデンカップを回避するなどしたアクシデントの影響を割り引いて考えても、昨年0.2秒差に好走している馬だけに、逆転までも視野に入れておいた方が良いでしょう。
日曜のアイビスサマーダッシュで注目している一頭はアポロドルチェです。
2008年のアイビスサマーダッシュで3着、2009年の同レースで2着に好走し、着実に上昇を見せている同馬。
サマースプリントの女王カノヤザクラには連敗しているものの、今年は重量面が有利。
牝馬のカノヤザクラが55キロから57キロに増える一方、アポロドルチェは56キロの据え置き。
中間のざ石でバーデンバーデンカップを回避するなどしたアクシデントの影響を割り引いて考えても、昨年0.2秒差に好走している馬だけに、逆転までも視野に入れておいた方が良いでしょう。
2010年07月07日
第15回プロキオンステークス
第15回プロキオンステークス
日曜のプロキオンステークスで注目しているのはケイアイガーベラです。
ケイアイガーベラは、昨年末から3連勝を決めオープン入りした上がり馬で、2走前のポラリスステークスでは、2番手追走から直線で後続を一気に5馬身差突き放す圧勝を飾りました。
前走のマリーンカップでは4着に敗れ連勝をストップさせたものの、距離延長や輸送でイレ込んだのが影響したと考えられ、敗因は明白。
今回は、圧勝を決めた2走前と同舞台の阪神ダート1400m。
輸送距離が短くなるのも好材料で、馬体重も理想的な470キロ強くらいで仕上げる事ができそうなここは、強い牡馬が相手でも好勝負可能でしょう。
日曜のプロキオンステークスで注目しているのはケイアイガーベラです。
ケイアイガーベラは、昨年末から3連勝を決めオープン入りした上がり馬で、2走前のポラリスステークスでは、2番手追走から直線で後続を一気に5馬身差突き放す圧勝を飾りました。
前走のマリーンカップでは4着に敗れ連勝をストップさせたものの、距離延長や輸送でイレ込んだのが影響したと考えられ、敗因は明白。
今回は、圧勝を決めた2走前と同舞台の阪神ダート1400m。
輸送距離が短くなるのも好材料で、馬体重も理想的な470キロ強くらいで仕上げる事ができそうなここは、強い牡馬が相手でも好勝負可能でしょう。