2012年07月18日
第60回中京記念
今年からマイル戦に生まれ変わった第60回中京記念。
7月22日中京競馬芝1600メートルGIII。
ハンデ戦。
サマーマイルシリーズ第1弾。
前走、GI安田記念4着のダノンヨーヨーが出走する。
2010年マイル戦で4連勝後にGIマイルチャンピオンシップ2着などマイル戦で大活躍。
その後は案外な成績が続いたが前走、2012年6月3日東京芝1600メートルGI安田記念で0秒4差4着。
久しぶりの好走を見せた。
引き続き左回りのマイル戦。
復調のきっかけを掴んだダノンヨーヨー、悲願の重賞初制覇なるか。
7月22日中京競馬芝1600メートルGIII。
ハンデ戦。
サマーマイルシリーズ第1弾。
前走、GI安田記念4着のダノンヨーヨーが出走する。
2010年マイル戦で4連勝後にGIマイルチャンピオンシップ2着などマイル戦で大活躍。
その後は案外な成績が続いたが前走、2012年6月3日東京芝1600メートルGI安田記念で0秒4差4着。
久しぶりの好走を見せた。
引き続き左回りのマイル戦。
復調のきっかけを掴んだダノンヨーヨー、悲願の重賞初制覇なるか。
2012年06月04日
第29回エプソムカップ
6月3日東京競馬メインレースとして第29回エプソムカップが行なわれる。
芝1800メートルのGIII。
前走、オープン特別メイステークス10着のオセアニアボスが出走する。
3走前、中山芝1600メートルのGIIIダービー卿チャレンジトロフィーではタイム差なしのクビ差2着。
だが、それ以降は2桁着順が続いた。
馬は今一歩勢いに乗れていない現状だが管理する矢作調教師はこの東京開催で芝2400メートルのGI日本ダービー、芝1600メートルのGI安田記念とGI2勝の大活躍。
厩舎の勢いに乗って開催ラストの重賞も勝利で締めくくれるか。
芝1800メートルのGIII。
前走、オープン特別メイステークス10着のオセアニアボスが出走する。
3走前、中山芝1600メートルのGIIIダービー卿チャレンジトロフィーではタイム差なしのクビ差2着。
だが、それ以降は2桁着順が続いた。
馬は今一歩勢いに乗れていない現状だが管理する矢作調教師はこの東京開催で芝2400メートルのGI日本ダービー、芝1600メートルのGI安田記念とGI2勝の大活躍。
厩舎の勢いに乗って開催ラストの重賞も勝利で締めくくれるか。
2012年02月05日
第62回東京新聞杯
第62回東京新聞杯
東京新聞杯で狙ってみたいのはダノンシャークです。
前走の京都金杯は発馬ひと息となり後方から競馬をする展開になったものの、とても届きそうにない位置から外を回って豪快に脚を使うと、勝馬と少差の2着まで追い込んで見せました。
直線での伸び脚は信頼できる確実なものがあり、大きく崩れない安定感も魅力的な馬で、最終追い切りでもラストに抜群の切れ味を披露していた模様。
今回はコース替わりもプラスになりそうな印象で、前走時の走りから見ても、再度好勝負が期待できると注目しています。
東京新聞杯で狙ってみたいのはダノンシャークです。
前走の京都金杯は発馬ひと息となり後方から競馬をする展開になったものの、とても届きそうにない位置から外を回って豪快に脚を使うと、勝馬と少差の2着まで追い込んで見せました。
直線での伸び脚は信頼できる確実なものがあり、大きく崩れない安定感も魅力的な馬で、最終追い切りでもラストに抜群の切れ味を披露していた模様。
今回はコース替わりもプラスになりそうな印象で、前走時の走りから見ても、再度好勝負が期待できると注目しています。
2012年01月08日
第46回シンザン記念
第46回シンザン記念
シンザン記念で狙ってみたいのはオリービン。
未勝利を勝ち上がるとG2の京王杯2歳ステークスで少差の3着と好走して見せた同馬。
前走は出負けしながらも直線で外から豪快に差し切る強い競馬を見せており、能力の高さを示した一戦になったと言えるでしょう。
デビューからここまでの5戦で全て馬券圏内を確保しているという安定感の高さも高評価で、今回の相手なら重賞タイトル獲得が狙えると注目しています。
シンザン記念で狙ってみたいのはオリービン。
未勝利を勝ち上がるとG2の京王杯2歳ステークスで少差の3着と好走して見せた同馬。
前走は出負けしながらも直線で外から豪快に差し切る強い競馬を見せており、能力の高さを示した一戦になったと言えるでしょう。
デビューからここまでの5戦で全て馬券圏内を確保しているという安定感の高さも高評価で、今回の相手なら重賞タイトル獲得が狙えると注目しています。
2011年11月27日
第31回ジャパンカップ
第31回ジャパンカップ
ジャパンカップで狙ってみたいのはペルーサ。
半年ぶりだった前走の天皇賞(秋)では3着を確保した同馬。
驚異的なレコード決着となるハイレベルな一戦で、大外から脚を伸ばし、メンバー内で最速の上がり33秒9をマークしながら勝馬に1馬身差まで迫った内容は高く評価できるものでした。
また、課題だった発馬をクリアして見せた点も◎で、復調が感じられる今なら強豪が揃ったここでも上位に食い込む可能性ありと見ています。
ジャパンカップで狙ってみたいのはペルーサ。
半年ぶりだった前走の天皇賞(秋)では3着を確保した同馬。
驚異的なレコード決着となるハイレベルな一戦で、大外から脚を伸ばし、メンバー内で最速の上がり33秒9をマークしながら勝馬に1馬身差まで迫った内容は高く評価できるものでした。
また、課題だった発馬をクリアして見せた点も◎で、復調が感じられる今なら強豪が揃ったここでも上位に食い込む可能性ありと見ています。
2011年11月12日
第16回武蔵野ステークス
第16回武蔵野ステークス
武蔵野ステークスで狙ってみたいのはダイショウジェット。
2走前のオーバルスプリントを制し10勝目を飾った同馬。
前走の南部杯でも5着と善戦しており、8歳になった今でも全く衰えを感じさせない同馬。
前走後もデキ落ちはなく中間の調教も順調そのもので、東京では堅実な走りを見せている点も安心感があります。
距離的には1400mが理想ないった感じもしますが、末に確実に伸びてくる脚がある馬だけに、ここでも警戒が必要と考えています。
武蔵野ステークスで狙ってみたいのはダイショウジェット。
2走前のオーバルスプリントを制し10勝目を飾った同馬。
前走の南部杯でも5着と善戦しており、8歳になった今でも全く衰えを感じさせない同馬。
前走後もデキ落ちはなく中間の調教も順調そのもので、東京では堅実な走りを見せている点も安心感があります。
距離的には1400mが理想ないった感じもしますが、末に確実に伸びてくる脚がある馬だけに、ここでも警戒が必要と考えています。
2011年10月29日
紅葉ステークス
紅葉ステークス
東京メインの紅葉ステークスで狙ってみたいのはプレイ。
プレイは、今年の弥生賞(G2)で2着に好走したり、NHKマイルカップ(G1)で5着に善戦したりと、重賞でも上位争いできるだけの力がある馬。
前走は手応え十分に直線へ向いたものの4着の結果。
ただ、最後に伸びを欠いたのはまだ良化途中だったと判断し、準オープンで叩き3戦目と走り頃のここは一気に首位浮上が期待できると考えています。
東京メインの紅葉ステークスで狙ってみたいのはプレイ。
プレイは、今年の弥生賞(G2)で2着に好走したり、NHKマイルカップ(G1)で5着に善戦したりと、重賞でも上位争いできるだけの力がある馬。
前走は手応え十分に直線へ向いたものの4着の結果。
ただ、最後に伸びを欠いたのはまだ良化途中だったと判断し、準オープンで叩き3戦目と走り頃のここは一気に首位浮上が期待できると考えています。
2011年10月14日
第16回秋華賞
第16回秋華賞
秋華賞で狙ってみたいのはエリンコート。
3連勝でオークスを制し、一気にG1馬の称号を手に入れた能力は侮る事はできず、前走のトライアル・ローズステークスでも3番人気の支持を集めていました。
仕上がりも上々だっただけに10着と大敗したのは意外でしたが、初Vを飾るまでに3戦を要した叩き良化型。
馬体も成長と共に更にパワーアップしている印象で、2戦目のここは走り頃。
オークスで勝ったように持久力勝負には強いタイプで、タフな展開になりやすいこのレースでは適正の高さを発揮してくれるのではと予想しています。
秋華賞で狙ってみたいのはエリンコート。
3連勝でオークスを制し、一気にG1馬の称号を手に入れた能力は侮る事はできず、前走のトライアル・ローズステークスでも3番人気の支持を集めていました。
仕上がりも上々だっただけに10着と大敗したのは意外でしたが、初Vを飾るまでに3戦を要した叩き良化型。
馬体も成長と共に更にパワーアップしている印象で、2戦目のここは走り頃。
オークスで勝ったように持久力勝負には強いタイプで、タフな展開になりやすいこのレースでは適正の高さを発揮してくれるのではと予想しています。
2011年09月24日
第57回産経賞オールカマー
第57回産経賞オールカマー
オールカマーで狙ってみたいのはシャドウゲイトです。
ここ最近は重ハンデを背負いながらも重賞で上位争いを演じており、9歳になった今でもまだまだ衰えなく、むしろ復調気配すら感じさせる同馬。
中山では07年の金杯を制す等3勝を飾っており、2200mの距離だったアメリカジョッキークラブカップでも2着に好走する等、コース適正への不安もありません。
今回の主役はアーネストリーといった印象も強い一戦ではありますが、相手候補としては十分強調できる材料がある一頭と見ています。
オールカマーで狙ってみたいのはシャドウゲイトです。
ここ最近は重ハンデを背負いながらも重賞で上位争いを演じており、9歳になった今でもまだまだ衰えなく、むしろ復調気配すら感じさせる同馬。
中山では07年の金杯を制す等3勝を飾っており、2200mの距離だったアメリカジョッキークラブカップでも2着に好走する等、コース適正への不安もありません。
今回の主役はアーネストリーといった印象も強い一戦ではありますが、相手候補としては十分強調できる材料がある一頭と見ています。
2011年09月07日
第62回朝日チャレンジカップ
第62回朝日チャレンジカップ
朝日チャレンジカップで狙ってみたいと考えているのはサンライズマックスです。
サンライズマックスは、07年の中日新聞杯や08年のエプソムカップ、09年の小倉大賞典と中距離重賞で3勝を飾っている実績馬。
昨年から今年にかけてはまだ勝ち星を挙げていませんが、小倉大賞典や中京記念で共に5着と掲示板を確保し、内容も切れ味の鋭い追い込みを披露しているように、まだまだ軽視できない存在と考えています。
また、前走の小倉日経オープンでは勝馬とクビ差の2着に好走し久々の連対を果たしているように、復調気配が窺えるここは上位争いに加わってくるのではと予想しています。
朝日チャレンジカップで狙ってみたいと考えているのはサンライズマックスです。
サンライズマックスは、07年の中日新聞杯や08年のエプソムカップ、09年の小倉大賞典と中距離重賞で3勝を飾っている実績馬。
昨年から今年にかけてはまだ勝ち星を挙げていませんが、小倉大賞典や中京記念で共に5着と掲示板を確保し、内容も切れ味の鋭い追い込みを披露しているように、まだまだ軽視できない存在と考えています。
また、前走の小倉日経オープンでは勝馬とクビ差の2着に好走し久々の連対を果たしているように、復調気配が窺えるここは上位争いに加わってくるのではと予想しています。
2011年08月25日
第6回キーンランドカップ
第6回キーンランドカップ
このレースの傾向として注目してみたのは牝馬の好走率が高いという点です。
牡馬・せん馬が(2・3・2・48)の3着内率12%なのに対し、牝馬は(3・2・3・16)の3着内率33%をマーク。
上位に入った馬の数ではさほど大きな差は見られないものの、好走率の面からは牝馬が圧倒的に優勢といった傾向が見られました。
夏の牝馬という格言が見事に該当するレースと言えそうですが、更に注目したいのは牝馬の単勝オッズ別成績で、10倍未満の単勝オッズをつけた牝馬は(2・2・2・0)と好成績。
これまでに該当馬が全て馬券圏内に入っているように、今年も10倍未満のオッズをつけている牝馬は要注目です。
このレースの傾向として注目してみたのは牝馬の好走率が高いという点です。
牡馬・せん馬が(2・3・2・48)の3着内率12%なのに対し、牝馬は(3・2・3・16)の3着内率33%をマーク。
上位に入った馬の数ではさほど大きな差は見られないものの、好走率の面からは牝馬が圧倒的に優勢といった傾向が見られました。
夏の牝馬という格言が見事に該当するレースと言えそうですが、更に注目したいのは牝馬の単勝オッズ別成績で、10倍未満の単勝オッズをつけた牝馬は(2・2・2・0)と好成績。
これまでに該当馬が全て馬券圏内に入っているように、今年も10倍未満のオッズをつけている牝馬は要注目です。
2011年08月13日
札幌日刊スポーツ杯
札幌日刊スポーツ杯で狙ってみたいと考えているのはミスクリアモンです。
洋芝との相性も良い馬で、札幌ではこれまでに2勝を挙げた実績があり、持ち前のスピードをフルに発揮できそうな開幕日の馬場も大歓迎。
果敢に逃げた前走のTVh杯では2着に敗れたものの、勝馬とは0.2秒の少差で、引き続き好状態をキープできている今なら、再度勝ち負けが期待できると考えています。
洋芝との相性も良い馬で、札幌ではこれまでに2勝を挙げた実績があり、持ち前のスピードをフルに発揮できそうな開幕日の馬場も大歓迎。
果敢に逃げた前走のTVh杯では2着に敗れたものの、勝馬とは0.2秒の少差で、引き続き好状態をキープできている今なら、再度勝ち負けが期待できると考えています。
2011年07月26日
第47回小倉記念
第47回小倉記念
このレースにおける傾向として過去10年の成績を見てみました。
注目したいのは前走から間隔を空けて参戦してきた馬の好走率が高いという点。
月別に見ると、最も多くの3着内馬を出しているのは前走が7月中だったグループで(4・7・6・73)となっていますが、出走頭数が多い事もあり3着内率は18%でした。
一方、前走が6月だったグループは(2・1・3・24)で3着内率は20%。
前走5月組みも(3・1・0・5)の3着内率44%と高い好走率をマークしており、前走が4月以前だった馬も(1・1・0・4)と6頭中2頭が連対を果たす活躍を見せていました。
特にここ5年は6月以前のレースからここに参戦してきた馬が優勝を果たしており、順調に使われてきた馬よりもある程度間隔を置いて出走している馬に注目してみたいと考えています。
このレースにおける傾向として過去10年の成績を見てみました。
注目したいのは前走から間隔を空けて参戦してきた馬の好走率が高いという点。
月別に見ると、最も多くの3着内馬を出しているのは前走が7月中だったグループで(4・7・6・73)となっていますが、出走頭数が多い事もあり3着内率は18%でした。
一方、前走が6月だったグループは(2・1・3・24)で3着内率は20%。
前走5月組みも(3・1・0・5)の3着内率44%と高い好走率をマークしており、前走が4月以前だった馬も(1・1・0・4)と6頭中2頭が連対を果たす活躍を見せていました。
特にここ5年は6月以前のレースからここに参戦してきた馬が優勝を果たしており、順調に使われてきた馬よりもある程度間隔を置いて出走している馬に注目してみたいと考えています。
2011年07月13日
第11回アイビスサマーダッシュ
第11回アイビスサマーダッシュ
G3のアイビスサマーダッシュで狙ってみたいのはジェイケイセラヴィです。
今年で7歳となったせん馬のジェイケイセラヴィ。
昨年のこのレースで2着に好走し、続くキーンランドカップでも同じく2着を確保している能力馬です。
重賞タイトルこそまだないものの、現スプリント界でも上位と言える力がある事は間違いなく、昨年の好走劇を見る限り適正面でも上位評価が可能な一頭です。
今年に入ってからは、シルクロードステークスで9着、オーシャンステークスで10着、CBC賞で9着と結果を残せずにいる同馬ですが、勝馬との差は全て0.8秒以内に納まっている事からまだまだ地力は健在と見ています。
昨年連対を果たした好相性のレース・アイビスサマーダッシュなら、再度見直しが必要でしょう。
G3のアイビスサマーダッシュで狙ってみたいのはジェイケイセラヴィです。
今年で7歳となったせん馬のジェイケイセラヴィ。
昨年のこのレースで2着に好走し、続くキーンランドカップでも同じく2着を確保している能力馬です。
重賞タイトルこそまだないものの、現スプリント界でも上位と言える力がある事は間違いなく、昨年の好走劇を見る限り適正面でも上位評価が可能な一頭です。
今年に入ってからは、シルクロードステークスで9着、オーシャンステークスで10着、CBC賞で9着と結果を残せずにいる同馬ですが、勝馬との差は全て0.8秒以内に納まっている事からまだまだ地力は健在と見ています。
昨年連対を果たした好相性のレース・アイビスサマーダッシュなら、再度見直しが必要でしょう。
2011年07月02日
第13回中山グランドジャンプ
第13回中山グランドジャンプ
J・G1の中山グランドジャンプで狙ってみたいと考えているのはマイネルネオスです。
昨年暮れに行われた中山大障害で3着に好走しているマイネルネオス。
今年に入ってからもオープン戦で2着→1着と首位争いを繰り返しており、経験を積みながら着実に地力強化を果たしている馬です。
母マイネプリテンダーは3頭も平地の重賞馬を出しているように、障害競走でも十分魅力のある血統で、中山コースでは2勝を挙げているように適正面への不安もないここは、楽しみがある存在と考えています。
J・G1の中山グランドジャンプで狙ってみたいと考えているのはマイネルネオスです。
昨年暮れに行われた中山大障害で3着に好走しているマイネルネオス。
今年に入ってからもオープン戦で2着→1着と首位争いを繰り返しており、経験を積みながら着実に地力強化を果たしている馬です。
母マイネプリテンダーは3頭も平地の重賞馬を出しているように、障害競走でも十分魅力のある血統で、中山コースでは2勝を挙げているように適正面への不安もないここは、楽しみがある存在と考えています。
2011年06月19日
バーデンバーデンカップ
バーデンバーデンカップ
中山メインレースのバーデンバーデンカップで狙ってみたいのはロビンフットです。
前々走のニュージーランドトロフィー(G2)で勝馬と0.3秒差の5着に健闘しているロビンフット。
前走のNHKマイルカップはさすがにG1の舞台で強敵が集まり、結果を残す事ができませんでしたが、今回はハンデ戦で52キロの軽量なら古馬相手のここでも好勝負可能と予想しています。
また、距離短縮した前走の葵ステークスで2着に好走して見せたサクラベルも注目の一頭。
スプリント能力の高さと50キロのハンデを生かし活躍を期待しています。
中山メインレースのバーデンバーデンカップで狙ってみたいのはロビンフットです。
前々走のニュージーランドトロフィー(G2)で勝馬と0.3秒差の5着に健闘しているロビンフット。
前走のNHKマイルカップはさすがにG1の舞台で強敵が集まり、結果を残す事ができませんでしたが、今回はハンデ戦で52キロの軽量なら古馬相手のここでも好勝負可能と予想しています。
また、距離短縮した前走の葵ステークスで2着に好走して見せたサクラベルも注目の一頭。
スプリント能力の高さと50キロのハンデを生かし活躍を期待しています。
2011年06月07日
第28回エプソムカップ
第28回エプソムカップ
G3のエプソムカップで狙ってみたいと考えているのはセイクリッドバレーです。
前走の新潟大賞典で鮮やかな差し切り勝ちを決め、初の重賞制覇を達成しており、今が一番乗りに乗っている印象の同馬。
ただ、それまでも重賞で2着3回の実績を残していたように能力はもともと高いものがあり、5歳を迎えた今は更にレースっぷりが安定してきた事もプラス。
前走後もしっかりと調整をこなし、順調に仕上げられている事で状態の良さも引き続き良好との事。
今回は、勢いも十分でいよいよ本格化してきたこのセイクリッドバレーに注目してみたいと考えています。
G3のエプソムカップで狙ってみたいと考えているのはセイクリッドバレーです。
前走の新潟大賞典で鮮やかな差し切り勝ちを決め、初の重賞制覇を達成しており、今が一番乗りに乗っている印象の同馬。
ただ、それまでも重賞で2着3回の実績を残していたように能力はもともと高いものがあり、5歳を迎えた今は更にレースっぷりが安定してきた事もプラス。
前走後もしっかりと調整をこなし、順調に仕上げられている事で状態の良さも引き続き良好との事。
今回は、勢いも十分でいよいよ本格化してきたこのセイクリッドバレーに注目してみたいと考えています。
2011年05月22日
第28回東海ステークス
第28回東海ステークス
G2の東海ステークスで狙ってみたいと考えているのはゴルトブリッツです。
前走のアンタレスステークスで初の重賞制覇を飾った同馬ですが、好位追走から直線で抜け出し、楽に後続を1馬身以上突き放してゴールを決めた内容は強く、今回のメンバーが相手でも上位争いできる存在と見ています。
また、昨年秋にダートへ転向してからは7戦して6勝と抜群の安定感を見せており、負けた一戦も500万条件から一気に交流G1へと格上挑戦した東京大賞典での結果。
まだまだ底を見せていないと言っていい馬で、斤量が1キロ増える点にもさほど不安のないここは、勝ち負けになると予想します。
G2の東海ステークスで狙ってみたいと考えているのはゴルトブリッツです。
前走のアンタレスステークスで初の重賞制覇を飾った同馬ですが、好位追走から直線で抜け出し、楽に後続を1馬身以上突き放してゴールを決めた内容は強く、今回のメンバーが相手でも上位争いできる存在と見ています。
また、昨年秋にダートへ転向してからは7戦して6勝と抜群の安定感を見せており、負けた一戦も500万条件から一気に交流G1へと格上挑戦した東京大賞典での結果。
まだまだ底を見せていないと言っていい馬で、斤量が1キロ増える点にもさほど不安のないここは、勝ち負けになると予想します。
2011年05月07日
第59回京都新聞杯
第59回京都新聞杯
G2の京都新聞杯で狙ってみたいのはパッションダンスです。
ディープインパクト産駒の良血馬としてデビュー当時から話題になっていた馬で、阪神の新馬戦でもセンスの高さを感じさせる走りを披露しました。
体質の弱さが目立ち、以前はニューポリトラックで軽い追い切りをするのが限度だった同馬も、最近では坂路やCWコースで負荷をかけての調教ができるようになり、体力の上昇が見られます。
相手関係が厳しい一戦となりますが、高い将来性と潜在能力に注目してみたいと思います。
G2の京都新聞杯で狙ってみたいのはパッションダンスです。
ディープインパクト産駒の良血馬としてデビュー当時から話題になっていた馬で、阪神の新馬戦でもセンスの高さを感じさせる走りを披露しました。
体質の弱さが目立ち、以前はニューポリトラックで軽い追い切りをするのが限度だった同馬も、最近では坂路やCWコースで負荷をかけての調教ができるようになり、体力の上昇が見られます。
相手関係が厳しい一戦となりますが、高い将来性と潜在能力に注目してみたいと思います。
2011年04月23日
第46回フローラステークス
第46回フローラステークス
G2のフローラステークスで狙ってみたいのはマヒナです。
重賞初挑戦だった前走のフラワーカップで3着に好走して見せた同馬。
輸送があったり、カイ食いが不安定で馬体重が18キロ減と状態が良好とは言えない中、道中ではしっかりと折り合い最後は豪快な末脚で追い込んできた内容は評価できるものでした。
距離延長に不安はありませんし、今回はカイ食いも安定していた状態も良い様子。
傾向的にも、近年の勝馬はレッドアゲート、ディアジーナ、サンテミリオンと3年連続でフラワーカップ組。
この事からも、フラワーカップ最先着で挑むマヒナが注目の一頭と考えています。
G2のフローラステークスで狙ってみたいのはマヒナです。
重賞初挑戦だった前走のフラワーカップで3着に好走して見せた同馬。
輸送があったり、カイ食いが不安定で馬体重が18キロ減と状態が良好とは言えない中、道中ではしっかりと折り合い最後は豪快な末脚で追い込んできた内容は評価できるものでした。
距離延長に不安はありませんし、今回はカイ食いも安定していた状態も良い様子。
傾向的にも、近年の勝馬はレッドアゲート、ディアジーナ、サンテミリオンと3年連続でフラワーカップ組。
この事からも、フラワーカップ最先着で挑むマヒナが注目の一頭と考えています。